ホイルフィニッシュとは、ルアーをより本物っぽくまた、目立たせるために行なうアルミホイルなどを使った技法のひとつです。
使う素材としては、調理などに使うアルミホイル・アルミテープ・レインボーシート・タバコの包み紙・貝殻の裏などです。
ルアー作成時より大きめに型紙を作ります。最初は薄い紙で型紙を作成し、実際にボディーにあててみて余分な箇所はカットします。このときに、背側は少し重なる様に腹側は少し隙間が開くようにします。
なぜかと言うと、ホイルを貼るとき長さがあるほうがシワがよりやすいからです。
次に、エラの型紙も作成します。エラの形状は、既製品のルアーや実際の魚を参考にして作製します
ここでは、家庭用アルミホイルを使った方法を書いてみたいと思います。タバコの包み紙や、レインボーシートなどはウロコ模様のをつける必要がないので、貼り付けの作業からになります。
アルミホイルを適当な長さ切り出します。このアルミホイルは、普通に市販されているもので十分だと思います。
平らで誇りやゴミなどを、取り除いた作業台に乗せ、きめの細かい布(レンズクリーナーなど)で平らに伸ばします。
金属用などの片歯のヤスリに乗せ、布でこすりあとを付けます。ヤスリは、幅のあるものの方が良いと思います。いろんなタイプのヤスリが売られていますので、いろいろ試してみるのも楽しいです。
ホイルを裏返し同じようにあとをつけます。これでクロスしたルアー特有のウロコ模様が出来たと思います。
先ほど作った型紙で、裏表2枚切り抜きます。
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![]() 紙をはがし、ヤスリに貼り付けヤスリ目を付けます。アルミテープは硬く厚みがあるので、強めにこすり付けないと後が付きません。 |
ボディーのゴミなどを取り除きます。
ホイルを貼り付ける接着剤ですが、クリアラッカーや塗料を希釈したものを使います。
接着剤を刷毛やスプレーで付け、ホイルを載せます。中心を伸ばしてゆき、尻のほうから仕上げていきます。このときに頭のほうのホイルを少し引っ張りながら仕上げてゆくとうまくいきます。
これは、感覚の問題なので何度も貼って覚えてゆくしかないようです。
背側には少々シワが出来ても、塗装の段階でごまかせるので大丈夫です。ただし、中央や腹部に大きいシワが出来てしまったら、とっととあきらめてやりなおしましょう。一度出来たシワは、簡単には直りません!
片側が貼り終わったら、しばらく置いて接着剤をよく乾燥させます。乾いてない間にもう片方を張っていると動いていまい、シワがよることがあります。
完成したら、ディッピングによるコーティングを行ないましょう。
ポイント ホイルの端(背側・腹側)に段差が出ないようすこしヤスリを掛けると仕上がりがきれいになります。
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アルミテープは、適度に強度もありまた伸縮性もあるの で、簡単に貼ることが出来ますよ。 |
エラは、厚みがあったほうが立体感が出て綺麗に見えるので、アルミテープなどを使用します。アルミテープとは、キッチンの隙間シール用に作られている粘着テープのついているホイルのことです。ホームセンターなどで手に入ります。
先ほど作った型紙に合わせカットします。
ボディーへのホイルの貼り付け同様、位置をあわせ中心から端に向かって伸ばすように貼り付けます。
背部・腹部に段差がなくなるまでコーティングとサンディングを行ないます。
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![]() エラの感じ分かりますか? |
ここでは、下地塗装について書きます。
本塗装以降の作業については、「下地・塗装編」「仕上げ編」を参考にしてください。
下地塗装とは、背部・腹部のホイルの境界線を隠す塗装です。
境界を隠すため背部・腹部にシルバーを吹きます。(おいらはスプレー缶でやってます)
背側は、ぼやかすように遠目から少しずつ吹いてゆきます。
腹側は、ウロコ模様をつぶさないために、テンプレートをあて境界だけに吹きます。
ポイント シルバーという色は下地の凹凸をすごく目立たせます。コーティングの際のツヤが完全になくなるまでサンディングすることが大切です。
![]() 上が吹く前で下が吹いた後です。違いが分かっていただけます? |
![]() このシルバーメタリックはgoodです |









